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撮影ポイントと撮影ルール

撮影ポイントとは?

ポイントとは、三脚を立てて撮影する場所の単位です。
1つのポイントで、90°ずつ4方向に撮影し、それらをつなぎ合わせて360°のパノラマ写真を作り出します。
全てのポイントをつなぎ合わせることで、実際に室内を歩いているかのように見せることができます。
Googleストリートビュー(インドアビュー)は、この撮影ポイントの数で料金が決まります。

撮影ポイント数の考え方

Googleストリートビュー(インドアビュー)の撮影ポイントの数は、多ければ多い程良いという訳ではありません。

Googleマップのユーザーが使用する際に、移動ポイント数が必要以上に多いとどう感じるでしょうか?
移動ポイント数が多すぎると、見たい場所を見るために何回もクリックをし進んで行かないと、見たい撮影ポイントに行き着く事が出来ません。一般的なWebサイトと同様で、目的のコンテンツに行き着くのに何回もクリックが必要な場合、ユーザーは諦めて途中で飽きて離脱してしまいます。

よって、必要以上の撮影ポイントは悪影響を与えるだけですのでお勧め致しません。
施設が広くどうしても撮影ポイント数が多くなる場合は、メニューをクリックする事でポイント間をジャンプできる、オプション商品のマルチフロア機能のご利用をお奨め致します。

必ずとは言い切れませんが、Googleでは、ストリートビュー撮影パートナーの撮影実績を管理する上で撮影ポイント数5ポイント以上の撮影を「理想的な撮影」としてカウントするルールとなっています。

すなわち、5ポイント未満はGoogleの考える「理想的なストリートビューの撮影」と認められていない可能性があります。

よってMEO的な観点からも5ポイント以上の撮影が理想的と弊社では考えております。

Googleストリートビュー(インドアビュー)の撮影ルール

撮影ポイントは撮影を希望されるお客様のご希望を元に決めさせて頂く事になりますが、Googleが推奨する撮影ポイントがございます。

この基準は2015年9月までは必須撮影ポイントでしたが、2015年9月以降は必須撮影ポイントでは無くなりました。
しかし、Googleの理想的なストリートビュー撮影基準は変わっておりませんので、可能であればこの基準に合わせてGoogleストリートビュー(インドアビュー)の撮影ポイントを決める事をお勧め致します。

入口ドアから室外側約3m

建物及び入口ドアの全体像をユーザーが確認出来る位置が望ましいです。
外観が撮れない時は入口のドア0m地点で撮影を行います。

Googleマップを閲覧するユーザーの方に、店舗やオフィスの外観と入口を確認して頂く事で、ナビを通じて訪れる際にどこから入れば良いのかわかりやすくなります。

入口ドアから室外側約1m及び室内側約1m

基本的にドアを通過する場合は、ドアを中心に前後の約1m手前で撮影致します。

入口ドアから室内側約1mのポイントから約1mから4.5m以内の間隔で最少5ポイント以上の撮影

撮影ポイントの間隔は3フィート(1メートル)から10フィート(3メートル)で撮影する事を推奨されています。
撮影ポイントの間隔は最大10フィート(3メートル)のスペースを維持し、ポイント間がきれいなラインの通路になるよう導線を取る必要があります。

Googleストリートビュー(インドアビュー)は室内を歩く様に閲覧する事が目的の機能ですので、撮影ポイントと撮影ポイントの間に物や人が入って通行を妨げる様な撮影は出来ません。必ず撮影ポイントと撮影ポイントの間には障害物の無い状態で撮影を行います。
のれん等が下がっている場合も片側をめくり上げて撮影する等して通行の障害物を排除した状態で撮影を行います。

もし動かせない障害物がある場合は、障害物を回り込む形でポイント数を増やして撮影することになります。
障害物を避ける際、曲がる際にはなるべく直角で曲がるように撮影を行います。

ポイントとポイントが途切れてはいけません

歩いているイメージが必要なため、連続したポイントを撮影致します。
一部を飛ばすことはできません。
※マルチフロア機能をご利用の場合は例外

ぼかし加工について

写真に写り込んだ個人のプライバシーを尊重する必要がありますので人物や認識できる顔、その他個人を特定できる情報(ナンバープレート等)が写っている場合は原則ぼかし加工を行います。
人物の顔にぼかし加工を行わず公開を希望される場合は、写り込んだ人物及びオーナーの承諾を証明する書面が必要となります。
また、見せたくないものがある場合は布で覆うなどの撮影前準備をお願い致します。

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